これまで英語学習を続けてきて、ひとつ明確になったことがあります。
それは
「正しいやり方」よりも「続けられるかどうか」の方が圧倒的に重要だ
ということです。
どんなに効率のいい学習法でも、続かなければ意味がないです。
そして自分の場合、問題は常にここで止まっていました。(言い訳気味ですが・・・)
では、
継続できるかどうかは“設計”で変えられるのか?
この仮説を検証するため、今回から実験フェーズに入ります。
今回の前提
今回の実験では、「やる気」には頼らないです。
ベースにしているのは、
Fogg Behavior Model
という行動モデルです。
このモデルでは、行動は以下で決まります。
- 動機(Motivation)
- 容易さ(Ability)
- きっかけ(Prompt)
つまり重要なのは
👉 やる気ではなく、行動のしやすさとトリガーの設計
です。
実験設計
今回は「継続性」を高めるために、以下の3つを設計しました。
① 最小行動の設定(1文)
まず、行動のハードルを極限まで下げます。
内容は以下。
- CNNの記事から気になる1文を抜き出す
- その1文を翻訳する
- 過去に抜き出した1文を1つ復習する
これを
👉 1分以内で終わるレベル
に設定します。
仮説
行動の負担が小さいほど、継続しやすい
② トリガー設計(メイン+代替)
今回のポイントのひとつがここです。
トリガーは1つに固定するのではなく、
メイン+代替の構造にしました。
■ メイントリガー
- 朝、コーヒーを飲んだ直後
■ 代替トリガー
- 昼(未実施の場合のみ)
- 夜(それでも未実施の場合のみ)
つまり
👉 朝できなければ昼、昼も無理なら夜
という「逃げ道」を用意します。
仮説
- トリガーがあるほど行動は起きやすい
- 代替を用意すると実行率が上がる
③ できない日のルール
継続が止まる最大の原因は
👉 「できなかった日」
です。
そこで今回は、あらかじめルールを決めておきます。
■ 通常
- 1文抽出+翻訳+復習
■ 忙しい日
- 復習1文のみ
■ 最低ライン
- 記事を1つ開くだけ
つまり
👉 完全にゼロの日を作らない
仮説
ゼロを防ぐことで継続は維持される
実験の目的
今回の実験で検証するのは、英語力ではないです。
あくまで
👉 継続できるかどうか
です。
具体的には以下を記録します。
- 実施できた時間帯(朝・昼・夜)
- 実施内容(通常/復習のみ/閲覧のみ)
- 継続日数
成功・失敗の基準
あらかじめ基準も決めておきます。
■ 成功
- 7日間継続できた
■ 失敗
- 3日連続で未実施(ゼロ)になった場合
今回の実験の位置づけ
これは単なる英語学習ではなく、
👉 「継続の設計」を検証するプロジェクト
も兼ねています。
次回予告
この設計で実際に1週間実行し、
- どの時間帯が最も実行しやすいのか
- どこで止まりそうになるのか
- 「できない日ルール」は機能するのか
を記録していきます。
そして次回、
👉 継続性は本当に設計できるのか
その一次結果を報告します。

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