英語学習の仮説検証から見えたこと
このブログでは、英語学習を仮説検証で考えてみようと思い、いくつかの実験を始めてみました。
例えば、
- 新しい例文をいくつ学習するか
- 復習をどのくらい入れるか
- 学習の頻度をどうするか
といったことを調整しながら、英語学習の設計を試してみるというものでした。
しかし、ここで一つ問題が起きました。
検証が続かない・・・。
学習ではなく、検証が止まる
英語学習が続かないという話はよく聞きます。
しかし今回止まったのは、英語学習そのものというよりも
仮説検証のプロセスでした。
忙しい時期があり、数日おきにできていた学習が、1週間ほど止まってしまっていました。
そして一度止まると、再開するまでに時間がかかります。
これは、よくある英語学習の挫折と似ています。
方法より継続性
ここで一つ考えたことがあります。
英語学習の方法はいろいろあります。
- 単語帳
- 例文暗記
- ニュース英語
- 多読
しかし、そのどれを選んだとしても、
続かなければ意味がないです。
むしろ英語学習の最大の問題は、
方法ではなく継続性なのではないか
と思うようになりました。
行動の設計
人間の行動にはある程度の法則があると言われています。
行動科学では
Fogg Behavior Model
というモデルが知られています。
提唱したのは
B. J. Fogg
です。
このモデルでは、行動は次の3つで決まっています。
- 動機
- 容易さ
- きっかけ
つまり、やる気だけではなく
行動の設計
が重要になります。
仮説
検証が続かなかった理由を考えると、単に忙しかったからとは言い切れないです。
人間の行動には、ある程度の法則があるとされています。
例えば
Fogg Behavior Model
では、行動は次の3つの要素で決まるとされています。
- 動機(Motivation)
- 容易さ(Ability)
- きっかけ(Prompt)
このモデルによれば、行動が起こらないのは「やる気がない」からではなく、
行動の難易度が高い、あるいは行動の設計が適切でない可能性
があります。
今回の検証が続かなかったことも、同じように考えられます。
つまり、
英語学習が続かないのではなく、継続しにくい設計になっていたのではないか
という可能性であります。
そこで、このブログでは次のような仮説を立ててみたいです。
仮説1
学習量が少ないほど継続しやすい
行動の容易さが高いほど行動は起きやすいという考えに基づく仮説です。
仮説2
復習中心の学習は継続しやすい
新規学習は認知負荷が高く、復習の方が心理的負担が少ない可能性があります。
仮説3
興味のある内容は継続しやすい
これは動機づけ理論の一つである
Expectancy-Value Theory
と関係している。
学習の価値を感じるほど行動は継続しやすいです。
仮説4
忙しい日用の最小学習があると継続しやすい
行動のハードルを下げることで、行動の中断を防ぐことができる可能性があります。
今後は、これらの仮説を実際の学習で試しながら、
英語学習の継続性はどのような設計で高まるのか
を検証していきたいです。

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